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欠けにくい印鑑はなに?

大切な実印や銀行印の印面が欠けてしまったという経験がある方も多いと思います。
特に周りの円の部分が欠けてしまうことが多いですよね。

みなさんが実印や銀行印を作成するときの基準はなんでしょうか?
*材質ですか?
*金額ですか?
*欠けにくいなどの強度・耐久性でしょうか?

どれも大切な要素だと思いますが、このページでは強度・耐久性に焦点を当ててみましょう。

現在はいろんな材質で実印や銀行印といった印鑑は作成されますが、ここでは主力の6つの材質をランキング風に順位付けします。
今回比較したのは次の6種類です。
昔から印鑑の王様と呼ばれている象牙
金属素材の第一人者、チタン
木材の代表、
昔から印鑑の材料として定番の水牛類(黒水牛オランダ水牛
綺麗な色、カラフルさではダントツのラクト
水晶・翡翠(ひすい)など宝石印鑑として使われる石材

 

この6種類の中で強度のトップは

 チタ ンです。

チタンそれもぶっちぎりの第1位です。
通常の彫刻機では彫れないくらいの硬さがあり、少々乱雑な扱いにも耐えることが出来ます。
「毎日捺印しなければいけない書類が何枚もある」という人には向いている素材と言えるでしょう。

 

   黒水牛やオランダ水牛などの水 牛 類

オランダ水牛・白オランダ水牛「おやっ?当店以外のホームページやチラシでは象牙が強度・耐久性の評価が高くなってるよ」と思われたかもしれません。 これは単純な理由で、高価な象牙が売れればそれだけはんこ屋は儲かるからです。
水牛類は繊維質がしっかりと絡み合っており、彫るには厄介な材料ですが出来上がった実印等の印鑑はとても強度や耐久性に優れた材料です。

 

  象  牙

象牙主な6種類の中では3位と不本意な順位ですが、それでも十分な強度・耐久性を持っています。

 

 

 

  

柘・本柘木材の中でも高密度で硬い柘ですが、それでも木材ということで印面が欠けてしまうということが出てきます。
取り扱いは丁寧にしてくださいね。

 

 

  石  材

石=硬いと思いますよね。
そこが欠点で硬すぎるゆえに「もろい」ため、欠けやすいです。
そのため石材で作成された実印の印鑑登録を認めていない自治体もあります

 

  ラ ク ト

ラクト・アクリル印材見た目ではカラフルでデザインも豊富なのですが残念ながら強度や耐久性という面ではオススメ出来ません。


いかがでしたでしょうか。

金額や強度を含めて総合的に判断すれば水牛類がコストパフォーマンスに一番優れた材料といえます

実印を作成される場合の参考にしてください。

 

 

 

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